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《かないくん》的印刷

重要提示:本文是在網絡上搜集資料並以在線翻譯編製而成,非專業見解與翻譯。
有錯請提出修正,無論是印刷上或是翻譯上的,不勝感激。
原文:《かないくん》的印刷(不定期更新)
年中在日本看了相關的印刷展覽《GRAPHIC TRIAL 2014》,其認真對待印刷品的態度,反覆測試效果的過程,專業的印刷與設計人員的配合,覺得真的很厲害。回港後盡能力翻譯,希望能把這種重視印刷的態度和一些資料分享給喜歡的讀者。《かないくん》是展覽項目之一,因為跟松本大洋有點關係,特意抽出介紹。
《GRAPHIC TRIAL 2014》

《かないくん》是一本繪本。由谷川俊太郎所寫的一篇短文,松本大洋花兩年時間完成繪圖。一本以「死」為主題的繪本。 
《かないくん》
作: 谷川 俊太郎
繪: 松本 大洋 
企劃主編:糸井 重里
書籍設計:祖父江 慎 
 
 
Art Director:祖父江 慎(日本著名書藉設計師)
 
Printing Director:森岩 麻衣子(凸版印刷株式会社) 
左起,祖父江慎與森岩麻衣子。 
大小:A4
 
油墨:
1. シアン Cyan / マゼンタ Magenta /イエロー Yellow(東洋インキ製造株式会社*)
2. 特スミ(混了銀的黑油墨)「スミ(東洋インキ製造株式会社)+銀(大日精化工業株式会社)」
3. OP100白「オペークホワイト版(不透明白色版)/ハイライト版(Highlight版)」(DICグラフィックス株式会社**)
*インキ = ink
**グラフィックス = graphics
 
用紙:
1. 表紙:OKトップコート(topcoat)+プラス(plus),四六版,135㎏
2. 本文:ユーライト,四六版**,110㎏
(一部 クラシコトレーシング Classico tracing*) 
* Classico tracing,類似的星光透明紙(附相片)
** 四六版:印刷上常用的紙張尺寸規格有兩種,菊版(25*35英吋)與四六版(31*43英吋),四六版為國際印刷通用尺寸,進口紙、特殊紙或是藝術紙通常皆為四六版的規格。
 
スクリーン線数(The number of screen lines):230線
 
製版:株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ(Toppan Graphic Communications)
 
クライアント Client:株式会社東京糸井重里事務所
 
制作年:2013~2014年 
2013年9月18日,一邊看原畫一邊驚歎著的祖父江慎。
繪本封面,金井君的側面。 
經過草稿與上圖松本完成了原畫後,祖父江與森岩開始了印刷工序。
MAKING OF 中說到,繪本會以 230 lpi (lines per inch) 的 AM screen 印刷。 
什麼是 AM screen?
AM screen 是印刷用的網點種類。
 
傳統四色印刷網點分兩主要種類:AM screens(調幅網點)與 FM screen(調頻網點),它們主要分別在網點的位置與大小。 
AM screens,Amplitude-Modulated,是以每顆點的大小不同,來表現深淺,深色就用大的點、淺色就用小的點,而點的位置是固定的。缺點是網點在暗部及亮部無法忠實複製。
FM screens,Frequency-Modulated,則是每顆點都一樣小,用點的多寡來表現深淺,深色就用很多的點,淺色就用比較少的點,點的位置是不固定的。優點是效果更清晰,因為極小的網點可以產生更多的色調;確保在色彩和圖案之間不會產生龜紋,從而使印刷過程更加穩定。缺點是網點在中間調階調值擴增(Tone Value Increase, TVI,或稱 dot gain)較大。
* 有關 TVI 的解說,簡單來說就是網點印在紙張後油墨化開比原先要求的網點大。
 
因為網點比平常的還要小點,圖像會很細緻,但色彩校正、網點對準印刷就變得很重要和更難了,需要更專業熟練的工作人員負責。 
討論過以後,他們決定了三種印刷色彩試印組合。
 
A:通常の4色(CMYK)+銀
B:高演色 ink(突出CMY的鮮艷色)の3色 +通常K+銀+白
C:高演色 ink の3色+混了銀色的K+白+白(兩層白) 
左下角的數字是油墨種類數量。
 
連祖父江都難以抉擇的好!「首先,六種顏色好像很不錯!」
所以會是 B 或 C plan,兩者的分別是「通常 K+銀」或是「含銀K+白+白」。
他會選哪邊呢? 
追求鉛筆質感
為重視鉛筆的黑與表面反光的特質,特別試印兩種不同方法。 
① それぞれスミ版と骨版(銀)の2版で刷る方法
黑與銀分為兩版印刷。
 
② スミと銀を混色した特色スミで刷る方法、この2つである。
銀色混進黑色油墨印刷。
 
祖父江說到:「①の方では鉛筆独特の光沢感が強く得られたが、少々オーバーな表現になった。一方、②では光沢感は弱めなものの、自然な鉛筆の鈍くて詰まった鉛のような色味が得られた。」
是說 1 號鉛筆的獨特光澤感很強,但有點太強了。
2 號的沒太強的光澤感,但顏色比較像鉛筆的。
畫面上顏料被水化開的質感,與視覺厚度變化的追求
另一重點是重現松本畫作上的白色顏料。 
① オペークホワイトなし(白は紙地の色)
沒有用不透明白色油墨(白色紙的本來顏色)
 
② オペークホワイト1版(モノトーン)
一版不透明白色油墨(monotone)
 
③ オペークホワイト2版(ダブルトーン)
兩版不透明的白色油墨(double tone) 
Double tone 的分版,左邊是不透明白色油墨版,右邊是 highlight 版。
 
「オペークホワイトは紙地の白と比較すると温かみの強い色味のため、白色度を保つにはあまり適さない。しかし、2版を刷り重ねることで生まれるリアルな筆跡は確実に作品の厚みを増している。」
是說 1 和 2 比較下,不透明白色油墨太強烈反而沒有了白紙本來白色的溫暖感,但 3 的 兩版不透明白色油墨重疊卻體現了真實筆跡厚度感。 
當白色薄塗顏料滿佈整幅畫作 
「こちらはダブルトーンにすることで、幅広い白のトーンと、通常のプロセス4色では得られない実際に絵具を上からかけた様な皮膜感が得られた。」
選擇 double tone,大範圍的白色色調,薄薄一層的感覺是普通四色印刷做不到的。
 偶然的發現-紙的白色
ほかにも白の表現には、絵具だけでなく紙の白もある。
使用されている白い画用紙の凹凸な紙地に、鉛筆の線は少しだけ震えていた。その繊細な感じも再現したく、森岩氏はこれもオペークホワイトのダブルトーンで挑んだ、はずだったのだ。
為了表現畫中的白,除了本來白紙的白還使用了白色油墨。
選用表面有點凹凸的白色畫用紙印刷,鉛筆的線印出來後有少許抖震,重現了其纖細脆弱的感覺。森岩表示兩版的不透明白色油墨也是一項挑戰。
 
「ホワイトのみの構成のはずが、その下になぜかCMY版も一緒に刷ってしまって、失敗したと思いました。しかし、よく見るとまさに画用紙のエンボスのような文様が現れており、祖父江さんにお見せし説明したところ、とても喜んでもらえたんです。」(森岩氏)
「偶然からの発見!こんなの見たことないです!」(祖父江氏)
印刷指導森岩在印白色時以為就只有白色顯現出來,但那白色油墨跟底層的 CMY 融合在一起了,最初她以為是失敗了,仔細看才發現變得像圖案壓花那樣分層的效果。
祖父江也表示很驚訝,從沒看這樣的。 
平衡
これらの実験を通して、祖父江氏の結論は「今回は鉛筆の表現よりも白の表現を主役にした印刷にしよう」というものだった。そこで鉛筆の表現は控えめな、スミと銀インキを調肉した特色スミの1色で、白絵具の表現はオペークホワイトのダブルトーンを採用し、CMYの3色をプラスした計6色で印刷することとなった。
今次的印刷實驗,鉛筆的表現主導了白色的表現,所以鉛筆的表現要收弱一點。最後決定是採用混銀的黑特別油墨以表現鉛筆的炭質感、兩版不透明白色油墨以表現畫作上的白色,加上三色 CMY 共六色印刷。 
祖父江對於 ABC 試印組合的評語:
「AはYMCの再現がいい。
 Bは、完璧で美しいですねぇ。やりすぎず地味すぎない。印刷職人はきっとこれが好きです。でもプロでないとわからない凝り方です。
 そして、C。これは、ちょっと驚き。凝りすぎかもしれませんが、わかりやすく独特です。このインパクトは、印刷に関心のなかった人もびっくりです」
 
大概的意思:
A YMC 表現很好。
B 很完美,恰如其份,做印刷的會很喜歡,但如果不懂印刷未必能知道它的好。
C 令人驚訝亦讓人知道這很獨特,不懂印刷的人也會驚訝的。
2013 年 11 月 7 日,校正 
在確定大範圍白色印刷的狀況,「色彩之魔術師」森岩與祖父江。
松本大洋在看色校版。 
繪本的字體是 ひらがなは* イワタ**明朝体オールド
*ひらがなは = 平假名
**イワタ = iwata,中譯:岩田,是一間日本字體公司
***オールド = old / 舊
是一種在日本廣泛使用的字體,祖父江選擇這種字體好像多少與夏目漱石的中編小説《坊っちゃん》有關。(看不懂日文啊啊啊!抓狂)
(夏目漱石の『坊っちゃん』の本は7割がこの書体を使っているそうです祖父江さんは『坊っちゃん』の本のコレクターでもあります)
 
然後以下是完全看不懂但好像很重要的部份(字體的選擇之類的):
「漢字はリュウミンを使いました。
ルビは、筑紫ゴシックルビ字形の7級を使用しています。(ルビはちょっと大きめです)
記号類は、それぞれ別の書体のものを使いました。
たとえば、かぎかっこはこぶりなゴシックという書体のものを使用しています。
タイトルの「かないくん」だけはたおやめという書体を使いました。
表紙のたおやめの「な」の文字がとても特徴的です。」
感謝 Osullivan Shih 的翻譯:
內文的漢字使用了モリサワ (Morisawa) 的 リュウミン,是基本經典的明朝體。
假名的註解,使用筑紫 gothic,這都是基本設計會用到的字。 
標點則是用了好幾種字體,像「」是用 ごびりなゴシック(字游工房)。
標題全是假名,採用 たおやめ(欣喜堂) 這樣有特色的字(筆劃中間相連),看 な 應該就能感受出來。
完成初校,祖父江跟森岩在玩~
 封面是純粹的圖畫。
封底跟別的書本不同,是純白色的。
為了把字顯得清楚一點,有白色底色部份的字都削減了0.02mm。 
 校對時的情景。
祖父江寫的「OK!^O^」。
印刷的 Cyan 版。
森岩檢查封面顏色的狀況,作出微調指示,例如是油墨量。 
森岩與現場的各專業印刷人員認真討論中。 
印刷六色的印刷機,最前的兩部是印白色的。 
校正的紙張。 
兩版白色油墨的樣子。 
大功告成! 
再來一點書的實際樣子相片。
封面和書腰。
 拿走封面表紙後,封面也是松本的畫。
封底也是純白的。 
tracing paper 的配合,很美。 
混了銀的黑色油墨,點點反光,很像鉛筆的質感。 
內頁的畫,與紙質配合,鉛筆稿有點抖動。 
白兩版。 
最後一頁 credit,也用了不同的紙。
感想:印刷是燒錢活動。 

圖片出處 / 《かないくん》官方網站 , 《かないくん》的印刷詳情 , 《かないくん》MAKING OF , 《かないくん》簡介

tag / matsumoto taiyo 松本大洋 かないくん 印刷


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